病への感謝
こんばんは。
皆さまの人生に一輪の花を贈る hanachan です。
本日もブログでにお越しくださりありがとうございます。
突然ですが、皆さんは病気になったことありますか?
おそらく、何らかの病を経験されている事と思います。
私自身も風邪、中耳炎、喘息、突発性難聴・・・まだまだ書けます。
病にかかった時、皆さんはどうされますか!?
ほとんどの方は病院に行く! OTC(市販の)医薬品を飲む!という回答でしょ
う。
ここで、「感謝する」と答える方はなかなかいないですよね。。(笑)
大丈夫です。それが普通ですから。むしろ感謝する人は変人です。
ただ、「なぜ風邪になったのか?」「なぜ、熱が出たのか?」という問いを
自分に問いかける人はいるでしょう。
ほとんどの方は、「最近疲れがたまっていた」「なんか気分がすぐれなかった」
など、感覚的な現象を挙げると思います。これらは、体からの重要なサインなのです。
ここでは、分かりやすく「風邪」にフォーカスしたいと思います。
一般的に風邪はウイルスが体の中に入って、免疫細胞を破壊して体の中に
悪菌を繁殖させることで、体が菌を外に出そう・殺そうとして咳が出たり、
熱が出たりするわけです。体が菌と闘っている現象が風邪として現れます。
それを援助するのが薬であり、栄養ドリンクであるわけですが。
しかし、これらはすべて対処療法です。特殊なウイルスでない限り、薬なんて飲まな
くても風邪は治ります。寝ていれば・・・。
ただ、我々は時間にゆとりがないので援軍を送って速く治すわけですよね。(´・ω・`)
さて、ここで原点に戻ります。
なぜ、風邪になったのか?と考える前にまず、風邪になったことに感謝しましょう。
体が「OO、あなた休みなさい。(休んで反省しなさい(笑))」と語りかけている
わけです。休む機会を与えてくれているわけですから。
まず「風邪になったという事実」を素直に受け入れることです。
何事もfact(事実)に基づいて考えることが大事です。
そうすると、「最近疲れがたまっていた」という抽象的な事象から、
「最近野菜を少量しか食べていなかった」「ファーストフードの外食が続いていた」
というような具体的な事象が列挙できます。
この抽象→具体への展開が大事です。
具体的な事象に落とし込めると、「今後は野菜を毎食取れるような食生活を考えよ
う。」、「外食は週に〇回までに押さえよう」、「チェーン店はなるべく避けよう」
というような具体的行動の選択肢を作ることができます。
勿論、すべてが正解というわけではないでしょう。失敗して、先でまた風邪をひくかも
しれません。大丈夫です。何度でもやり直せます。PDCAを回してチャレンジしまし
ょう。
私自身も最近失敗をしました。えっ!?何々。 その話はまた明日以降のお楽しみに。