台湾との繋がり
こんばんは。
皆さまの人生に一輪の花を贈る hanachan です。
本日もブログにお越しくださりありがとうございます。
本日の日経新聞夕刊11面に「カメラ240キロ漂流」台湾にという記事がありました。
どうやら2年前に石垣島を訪問した東京の女子学生が防水ケースに入れたカメラを
落としたのが遥々台湾に流れ着いたとのこと。
なぜそれが公になったのか? 防水ケースに守れたカメラを拾った台湾人の方が
メモリカードに入っていた写真の一部と共にFBで呼びかけたところ1万回以上シェ
アされ、当人が見つかったという。
まさに、現代チックな出逢いである。
こういうニュースを見ると、すぐに東日本大震災の時に多額の寄付金を
贈ってくださった台湾人の方々が目に浮かぶ。改めて感謝の意を申し上げます。
また、漂着したカメラを守っていた防水ケースはまさに本物の防水製品だと感じた。
どこの会社で製造されたものなのか、とても気になる。笑
そして、最後にこの女子学生は「お礼を伝えるために台湾を訪れたい」と話してい
るようで、大変すばらしい姿勢だと感じた。
多額の寄付金を頂いておきながら、公の感謝の訓を述べていない当国の要人とは
異なり、まさに人間的な感謝の意の表し方であると感じた。
こういった小さな事から繋がりを作り続ける草の根活動が本当の愛国心を
形成する要になるものだとつくづく感じた。
改めて、拾得された台湾国の方、皆様方に敬意を表します。
ありがとうございます。